「コロマップ」という、コロナ発生場所が分かるアプリを見ると、東京都辺りは真っ赤。
大阪・兵庫・福岡も。
まさかこんなことが起きるとは?

さて、今回はコロナと太陽のお話。
考えたらコロナって、太陽の光の環ですよね?

コロナウイルスって、太陽コロナに似てるからなんだって。

   私はあんまりうれしくないな。   

ところで、非常事態で家から出ないで。というお願いだけど、太陽には当たってくださいね。

太陽の光は、ビタミンDを作って骨を丈夫にすることはよく知られてますが、注目すべきは免疫です。

ウイルスは粘膜から感染する。
粘膜には免疫細胞がいて、それを成敗する。

・・・とここまでは、前回お話ししましたね?

その免疫細胞から天然の抗ウイルス剤が分泌されるんですが、体内のビタミンDの量が多いほど、抗ウイルス剤の分泌も多くなるんです。

外に出られない人でも、手のひらを20分日光に当てれば充分だともいわれます。

でもガラス戸越しではなく直射日光でです。
手のひらだけをベランダに干しておく? (笑)

それが無理な人は、天日干しのワカメスープをどうぞ。

天日干は手に入らないと言う人は、生ワカメを、洗濯ピンチに吊るして干してね。

これは本気の話ですよ。私やってます。(笑)

ワカメは粘膜の材料と同じ、ムチンがいっぱい。それを天日干しして、ビタミンDもいっぱい。

 

<< 免疫力倍増の「天日干しワカメスープ」>>

 

材料:
干しワカメ2g 水 400ml 煮干し5匹

作り方:
1)干しワカメは、別の水で戻す。
2)煮干しは、頭とワタを取る。
3)鍋に水とワカメと煮干しを入れて、コトコト弱火で1~2時間煮込む。    

よく煮込むほど、ムチンが効果的に働きます。

私は夕食後に洗い物をしながら、仕込んで翌朝また火を入れていただきます。

味をつけなくても、旨味がおいしいけど、好みで塩や味噌、またはゴマやゴマ油、ネギなどを入れて下さい。

写真のワカメスープが黒いのは、玉葱の皮の汁で煮たからなんです。

皮って、そうあの飴色の皮です。

捨てちゃう皮を取っておいて、水につけるだけ。
一晩皮を漬けた水で、ワカメを煮たんです。

玉葱の皮も、「コロナ撲滅の新常識」

この皮の飴色には、ポリフェノールがいっぱい。
免疫細胞が泣いて喜ぶ効能がいっぱい。

・抗炎症・抗ウイルス・殺菌・解毒・肝機能の強化

見た目よりずっとおいしいから、試してね。
じわ~と効きますよお~