3月1日・スマホの目覚ましが鳴ります。
開いた画面にラインのメッセージが・・。

 

そこにはTさんと、出張中のご主人との会話がそのまま送られていました。

「Amazonからメールが来て、おすすめ本があったよ。あの本が紹介されてた」

ご主人がAmazonをクリックしたとたん画面に、あ.の.本.がドーンと出ていたと電話をくれたそうです。

 

【食こそ最高の薬になる】

「出版されて、間もない本がおすすめで出てくるなんて人気なんだね? 5ツ星ついてたし」

それを読んだ私の頭の中は、???がいっぱい。

なんで、なんで??
どんな理由でご主人にAmazonからメールなど行ったのか?
だって、ご主人は釣りと山しか興味なく、料理の本なんて買ったことないというんですから。

目覚めから首を傾げた朝でした。

      ♦♦♦♦♦

そして昨日、再びネコ話で恐縮ですが・・・
うちのメルが、またまた本の売り込みを助けたんです。

 

いつものように散歩に出たら、またニャーニャーと叫ぶ声。

今日はいつもと違う道へ行くつもりだったけど、そこは車通りがあってメルには危ない。
だから私は踵を返して反対方向の森に入りました。

森を一回りしてもメルはまだついてくるから、私は向こう側の団地の庭づたいに歩きだしました。
庭に咲く花を愛でながら歩いて、ふと見ると団地の図書館が。

ちょっと覗いてみようかと図書館の中へ!

「こちらに、『食こそ最高の薬になる』って本ありますか?」

受付の人がパソコンを覗いて言います。

「アレ? まだ出たばかりですね?」

「じつは私、著者なんです。近くに住んでいまして」

係りの人はニッコリ。

「じゃあ、入れておきましょう」

 

やった!  ・・そうだよ、この手があったんだ💛

思い出しました。あれは神戸の震災のときのこと、関西各所の図書館に、私の本が並んだのです。

震災と同時期に出版されたこの本を、神戸で焼け出され男性が、避難所で手に取ったようで、著者の私を探しだして電話をくれました。

 

避難生活の大変さをひとしきり話した後で、彼はこう言いました。

「この本に力をもらったから、みんなに伝えますよ。でもみんなお金がないから、あちこちの図書館に頼むしかないな?」

しばらくして出版社の人から私に電話がはいりました。

「関西の図書館で注文が殺到しているんです。なぜですかね?」

 

その後、ダイヤモンド社の編集さんが、読者からのハガキの戻りがこんなに多かった本は珍しいと、ハガキの束を手渡してくれました。

今も封筒にハガキがドサッと残っています。

そんなわけで皆様にお願いです。

 

お近くの図書館で尋ねていただけませんでしょうか?

=『食こそ最高の薬になる』って本ありますか?=

もしみなさんが、この一言を地域の図書館に伝えてくだされば、まるごと野菜スープで健康を取り戻す人たちが増えます。

心と体が元気になれば、コロナ禍の低迷を乗り越えてくれるでしょう。あの神戸の震災を乗り越えたように・・(⌒∇⌒)

        ♦♦♦♦♦

ところで「養命酒」ってご存知ですよね?

ずうっと昔からある健康薬酒ですが、そのメルマガに私の健康記事が掲載されました。

元気通信|養命酒製造株式会社 (yomeishu.co.jp)

まるごと野菜スープとそのアレンジが、楽しく分かりやすく紹介されています。
読者には、素敵なプレゼントもあるようですヨ。

         ♦♦♦♦♦

もうひとつお知らせ==
3月8日の読売新聞に『食こそ最高の薬になる』の宣伝文が掲載されます。ご覧になってね。

         ♦♦♦♦♦

二つのびっくり話と、二つのお知らせ。

まるごと野菜スープみたいに、突っ込みすぎましたね?
いつもお世話かけま~す。

まるごと野菜スープといえば、冒頭の写真はスープの中身のアレンジです。

おしゃれに盛り付けたら、ディップにはコレを使ってね。
マヨネーズにお醤油を垂らして、柚子胡椒をちょっと加えるだけ。
もうレストラン級の味です。(⌒∇⌒)