こんにちは 思ってもみない伝染病の蔓延に、世間中が戸惑い恐れています。

みなさんはコロナ対策、どうしてらっしゃいますか?

巷で伝染予防の注意は
「手洗い・うがい・よく寝る・きちんと食べること」

でもね、最初の三つは良いのですが、最後の「きちんと食べる」を誤解していてはいませんか?

□ 栄養摂らなきゃと焼肉ステーキを食べたり
□ 元気をつけようとお腹一杯食べたり

それダメ! 免疫力が落ちちゃいます!!

中国で大規模疫学調査をして話題となった、栄養学の権威コリン・キャンベル博士は、次のように指摘しています。

「肉や牛乳の動物性タンパク質」が、ガンや心臓病などの引き金になる事を立証し、「現代人のタンパク質量は、最適な摂取量の2~3倍近く上回っている」と指摘しています。

また「長寿遺伝子」と呼ばれる、年齢を重ねても若々しく長生きする遺伝子が、栄養過多だと活動できず、老け込んでしまうことも分かっています。 

 コリン・キャンベル博士の新刊がでました。(知らなかった食の新事実、引き込まれますよ)


コリン・キャンベル博士の新刊

私も35年の病人への食事アドバイスで、一番に伝えたことは、
「胃腸を疲れさせないこと」でした。
それが免疫力・治癒力・再生力につながるからです。

気温差で体調を崩しそうなときや忙しいとき、寝不足なときコロナに罹りたくないときには、食事には次のことに気を付けましょう。
胃腸が休まると細胞活性しますよ~。

・ 生でなく火を入れた食事にする
・ 清涼飲料水・コーヒーはストップ
・ ノーシュガーにする
・ 柔らかい物でなく、よく噛める物を食べる
・ 味は普段より薄めにする
・ 海藻は意外に消化の負担になる
・ ネバネバ食品(山芋・納豆・オクラ・とろろ昆布)
・ 発酵食品(味噌・漬物・甘酒・醤油・酢・鰹節・梅干)

 というわけで、とろろ昆布入り味噌雑炊や、山山芋のグラタンなどはいかが?

 私の新刊は楽しく制作中です。
 35年間で体験し実証した食の新常識をみなさんに喜んでいただける形で作ります。
 どうぞお楽しみに。