2月22日はニャンニャンの日、
この「22」は、奇跡を呼ぶ数だと、友人の易者さんが教えてくれました。
それはほんとうでした!
うちのネコが奇跡を連れてきました。
なんと、本の宣伝ニャン(マン)をしてくれたんですよ!!
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この子はメル4才のオス、犬みたいな子でよく話を理解します。
爪を出したり噛んだりしないし、近所の人に会うと道路にひっくり返っておなかを見せ、大好物のちゅーるをせしめるくらい人なつっこい子です。
彼は家ネコでなく、外出自由です。
だから私が出かけるときについてくるので、見つからないように家を出るほど。
だって、ニャー~~~と叫んで追ってくるんですから。
これは森の中、保護色で分かりにくいけど、しっぽを立てて追ってきてます。
でも電車ででかけるときは、「今日はダメ」と言い渡すと、その場で追跡終了します。
次の写真はその時の表情。しょんぼり目線、分かります?
この22日は小春日和の陽気に誘われ、私は近くを散歩。
だから今日は追跡オーケー。
だけど道路でもニャー~~~~と大声で叫び私の足を止めます。
そうだよね、人間の歩幅じゃ猫の足には疲れるよね?
私は彼の追いつくのを待ちます。
(一生懸命追いつく姿を見せたいけど、動いてちゃ撮れない)
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じつは散歩のついでに、孫が使っていたオモチャを坂の上にある児童館で使ってもらおうと持ってきてます。
そこまで家からは5kmの距離。
ネコには遠いはずなのに、角を曲がっても階段を上っても付いてきます。
私が児童館へ入ったら、メルは外で声を張り上げて鳴いてます。
挨拶もそこそこに出ていくと、児童館の職員さんがその情けない声を聞きつけて、迷いネコかと心配していたところでした。
私は事情を話している間、メルは安心して距離を取って寝そべっています。
私たちも距離を開け久しぶりの会話です。
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すると館長さんがこんなことを話すのです。
「コロナ禍で私も料理はじめましたよ。小二の息子がサッカーやってて、その仲間に練習前の腹ごしらえを作ってやるんです」
「はじめは簡単な物だったんですが、子供たちがなんだか元気になってくるんですよね。
おじさんおいしかった!って言われると、だんだん料理が面白くなってきて・・」
思いがけない展開です。。。。。
だって私が食のアドバイスをしていることは、町の人たちは知らないんですから。
それでじつはと私も、その日発売の『食こそ最高の薬になる』の話題を振りました。
館長さんが反応しました。
「食は大事ですよ、ここに来るお母さんたちにもぜひ伝えてください!みんな困っているんです」
「じゃあ持ってきますね? みなさんに読んでいただいてください」
というわけで私は家に戻りました。
メルも、帰り道は知っているとばかり、先に立って楽しそうに歩きます。
ぬりえ本
「ぷっぷぴっぴのぽんぽこりん 〜こびとさんのすきなもの〜」
これは今度の本につながる出発点。
食改善効果のすごさを、娘から見せてもらった直後に描いた絵本です。
次女が難病から快復して、その感謝になけなしのお金で作りました。
子どもたちがお世話になった幼稚園の園児に配ったのです。
お金が足りなくて色刷りにできなかったから、ぬりえにしたらそのほうが子供たちに喜ばれたというおまけつき。
中身はからだと食べ物のお話です。
このとき読んでくれた子供たちは、児童館に来るお母さん世代になっているはずです。
食の歴史が二世代で交差する。
なんて不思議な巡りあわせでしょう。 😀
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児童館へ行くと、立札を玄関に設置しているところでした。
それを見た館長さんが言いました。
「今日ってニャンニャンの日なの!? だからメル君が本を持ってきてくれたんだ」
その言葉、すご~く納得。
だってメルの鳴き声はんぱなくて、職員さんを表に呼び出しちゃったんだもの。。。
本のお礼にと館長さんは児童館の菜園に私をいざない、こんな採れたてをいただきました。
でもメルには、ネコに小判かぁ。
じゃあ大活躍のメルのごほうびは、コレだね。
おっと!!
皆さんが今知りたいのは、ネコより花粉症、ですよね?
↓『食こそ最高の薬になる』の、P84・85・92。
そしてP167をご参考に。
花粉症、はやく楽になりますように。(⌒∇⌒)