98%が野菜なら、後の2%は何んでしょう? …それは出し汁。
貝柱やかつを節、煮干しなどを食材に応じて使い分けます。
といってもメインは、コブと椎茸。たまに大豆、干瓢も加えます。
それと和風・洋風・中華風かで、出し汁の組合わせをアレンジします。
つなぎに卵を使ったり、コクを出すためにチーズやヨーグルトなど
発酵した乳製品も使っています。
それらを合わせても動物は2~5%!!

   宗教やポリシーで選ぶのでなくおいしさ重視、おなか満足重視です。
   ・・おなか、満腹、とは違うんですよ。(笑)

 

野菜おせちのイメージ

“おなか満足”とは・・・・・・、
胃腸が心地よく働き、消化吸収が完璧にできること。
それには素材の組み合わせが大切。

例えば写真①…大豆に添えたのは椎茸。
この組合せはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にします。

写真②…豆腐の巻物に人参やきぬさやを入れれば、食物繊維が豆腐の蛋白質と相まって脳の老化を防ぎます。


そしてメインはお雑煮、お餅は一つだけにして、小松菜ととろろ昆布を入れれば、
消化も栄養バランスもバッチリ。
胃腸が元気なら、体も心もお肌だって、元気、元気!!(^-^*)