深大寺と素戔嗚神社は、疫病の厄除けです。
偶然が重なって、この1週間にその両方で疫病退散の厄除け札をいだだきました。
写真がそれです。皆様に在宅されながらでも、ご利益を届けられれば、うれしいです。(^▽^)/
①深大寺⇒調布市にある平安時代からのお寺。
桜やゲゲゲの鬼太郎、お蕎麦に温泉と有名ですが、さすがに人影もまばらでした。
比叡山中興の祖.元三大師(919~985)が祭られています。
いつもとはまったく様子の違う深大寺には、大師の穏やかで安心感のあるお力が満ちているかのようでした。
平安時代に、大師は鬼の姿に化身し、疫病神を退散させたと伝えられています。
そのときの姿を写し取った「角大師(つのだいし)」のお札は、魔除けとして、家々の門松の裏に貼られていたそうです。
その様子が、江戸時代の川柳に残っています。
「門松に かくれ顔なり 角大師 」
角大師さま・・コロナが退散してくれますように。
次の投稿は、素戔嗚神社です。