コロナで思わぬ弊害が出てるそう。。
それは手荒れ。
うがい、手洗いをとあちこちで。
その結果、皮膚科は押すな押すなだって。
ところで・・・
あなたは、転んだりして皮が擦り剝けた経験ってありますか?
皮膚が一枚剥けただけでも、痛いのよねえ。
手荒れは・・、皮膚が大根おろしになった感じ。これも辛いよね?
薬膳には、「体の部位と同じ働きの物を食べる」という考えがあります。
さて問題。
人間の皮膚と同じ働きのものってナ~二?
答・・野菜や果物の「皮」です。
私は食事のアドバイスで、いつも野菜を丸ごと食べることを勧めてます。
だから、みかんも。
(写真はみかんをトースターで10分焼いたもの)
これを皮ごと食べる!!
柑橘類の皮には、ヘスペリジン(毛細血管強化・冷え)ペクチン(動脈硬化予防)、そして皮には独特の油が。
これらが皮膚にとても有効なんです!!
ほんとおいしいんだから、食べてみて。
それと手洗いは、CMでやっている洗剤よりは、みかんの種や袋にある、ヌルヌル成分で洗う方が手は荒れないどころか、ツルツルに。
(柑橘類にはヌルヌル成分のペクチンがあります)
食べて体の内側から潤うか?
手に付けたり、お風呂に入れて潤うか?
柚子やレモンでもお試しアレ。 (^▽^)/