続・温熱順化3弾 暑さ負けのレシピ、
先日の暑さ負けの続きです。寄り道していてすみません。
寄り道にご興味があれば、成田和子のFacebookにお付き合いください。
食事には関係のない、潜在意識の世界の話をしています。
・・話を戻しましょう。
たぶん女性には暑さ負けで、のぼせたり火照ったり
する人は少ないかもしれません。
ただ、そんな人も冬になって、暖房の部屋に入ると、顔だけ熱く火照ってしまう人がいます。
それも火照り症で、自律神経の乱れからきているのですが、ここで話題にしている、筋肉が発達している人や肉好きな人の火照り方とは違い、下半身は冷えています。
この違いは覚えておいてくださいね。
冬の火照りの対処法は、季節になったらお話しすることにして・・
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◎夏の暑さに負けてしまっている人は、手先、足先も火照っています。
足が火照って、“布団から出していないと眠れない”
なんて人は、「交感神経が常に緊張気味」です。
【体温の高くなりやすい人は、頑張り屋さんが多い】
と前回言いました。
頑張りすぎは交感神経が常に緊張して、血管も緊張状態。血圧も高めになります。
なので季節が終わる前に、緊張をゆるめて体調を整えましょう。
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というわけで、6点のうちの残り、2点をお伝えします。
5、《 涼感さわやか・カレースープ 》
材料:
トマト・とうもろこし・わかめ・玉ねぎ・モロヘイヤ・昆布だし・ニンニク・クミン・ターメリック・カルダモン・黒コショウ・塩
作り方:
オイルでニンニクとスパイスを炒めて、一口大に切った野菜を入れて煮込むだけ。塩コショウは、出来上がってからお好みで。
< 効能 >
- とうもろこし=熱を取り除き利尿する
- わかめ=余分な熱や水分を取り除く。
- トマト=熱を取り除き、のどの渇きを止める。
- クミン=利尿作用、老廃物の一掃
- カルダモン=不要物を排出、からだの渇きを鎮める
- ターメリック=肝機能強化、新陳代謝促進
6、食材を選ぶ
【避ける食材】⇒ 深部熱が取れるまでのガマンです。😣
- 牛肉・赤身の魚・バターなど動物性油脂・ナッツ類
- マイナス以下の食材・アイス類・冷えたジュース類
- チョコレート類、ビールなどアルコール全般
【おすすめ食材】
- スイカ・きゅうり・ゴーヤ(苦瓜)など瓜類
- トマト・なす・とうもろこし・きゅうりなど夏野菜
- 緑豆・春雨・もやし・南国系果物 などの清熱食材
たぶん今年のテーマは、頑張らないこと。
コロナ君が世界中に、そう教えてくれましたよね。
体に沿った食事をすれば、頑張るときとリラックスするときをからだが自動的にやってくれます。
そんな体になれるように、【あなたの食べ方】を変えてみましょう。
そしたら、もっと頑張れるから‥ (⌒∇⌒)