28.5℃のこの日、私は小学生の男子二人と航空宇宙センター「JAXA」
に見学に。ここは航空機・船舶・そして交通のコントロール(渋滞解消や
事故防止の研究機関)機能など、日頃関心も及ばない施設が並んでいる。
飛行機の展示や船舶部門で波の体験。
広い所内を歩く歩く。暑い!!
でも急な温度上昇にも小学男子は平気で走りまわる。ふ~ (・ω・`;)
やっと船の模型を作るコーナーを見つけて、私はホッ。
この二人、正反対の性格で、紙の船を切り抜くのも、張り付けるのも、
でっかい子は大雑把にセロテープをベタベタ貼ってできあがり。
もう一人はテープなんか使わない。スティック糊を細い糊シロに
伸ばしてる。まあ丁寧。
細かい作業に奮闘してなんとか出来上がり、
「おなか空いた~」が終りの合図。
時計を見ればもう1時。名古屋めしのコメダへGO~
大きなバーガーを喰らって、まだ遊びたそうな二人。
だから、深大寺の鬼太郎屋敷へGO~
小学生男子って、妖怪すきだよね~。
カメラを持たせたら、屋敷に入ったきり出てきやしない。
私は人混みの中で立ちん坊よ。もう~
でっかい方の子は水木しげるの大ファン。調布在住だったので、
いつか会えると心待ちにしてたのに、亡くなったときは大号泣!!
というわけで、これ↓を写してきた (笑)
こんな男子に付き合った翌日、いきなり気温は12℃ダウン。
昨日の熱帯は夢か、‥とセーターを重ね着。
こんな気温差に自律神経は、調節するのをもう諦めたみたい。
なので、朝食は胃腸と肝臓を休ませるこんなメニューです。
口においしく、体にやさしい発酵食です。
①五穀米 ②味噌汁 ③蕪とパセリのカレーマリネ
④塩麹納豆 ⑤蕪の葉炒め
⑥大根のヨーグルト漬け ⑦ブレンド茶
① 五穀米の効用
・ヒエ→ 脂質代謝改善機能・精神安定
・大麦、キビ→ 善玉コレステロール値上昇・脂質代謝改善機能・肝臓の解毒
・古代米(薬米ともいわれる)→ 血管保護・動脈硬化予防し・抗酸化
② 味噌汁(だし煮干し)の効用
・大根→ 胃腸、便通、血管を強め、高血圧や脳出血を予防
・塩豆腐→ コレステロール低下、抗ガン、骨密度増加
・えのき→ 便秘・老廃物排泄・抵抗力、免疫力、がん抑制、骨の発育維持、腸内細菌
・キャベツ→ 胃の粘膜再生・湿熱を清める・腎機能回復
・もやし→ 葉酸・VC・B1・アスパラギン酸(ニンニクの2倍)・疲労回復・滋養強壮・肝機能
◎塩豆腐とえのき、プラス煮干しで、貝のような旨味が出るのでとってもおススメ(^-^)
③ 蕪とパセリのカレーマリネの作り方
マリネ材料:カルダモン・シナモン・ターメリック・クローブ・コリアンダー・クミン・千鳥酢(京料理酢)・グレープシードオイル(抗酸化)・塩・胡椒
(印度スパイスは、ほとんどの物に抗酸化作用、血行促進効果がある為、体に活力が出る)
蕪と新玉葱は中心から八等分。パセリと人参は油で炒め、マリネ材料に漬けこむ。
④大根のヨーグルト漬けの作り方
塩ヨーグルトを作った残りのホエーで、大根を漬ける。
チャックの付いたビニール袋に、半月薄切りの大根を入れ、塩2%弱入れてもむ。
そこにホエーをヒタヒタになるくらい注いで、密閉し3日ほどすれば出来上がり。
私はこうして一日一回は、麹菌・乳酸菌・納豆菌と何種類もの組み合わせにしています。
でも気を付けているというより、食べた後におなかが楽だからなんだけど。
とくにこの気温差では腸内細菌も混乱するらしく、異常発酵でおなかが張ってくる。
みなさんはそんな事ないかしら?
それに春には、肝臓が冬のご馳走の毒素を排泄する仕事にかかりっきり。
だから善玉菌に働いてもらって、スパイスで補佐するというコンタンです。
というのも食のアドバイス35年の経験から、おなかの働きをまずは正常に。
というのが健康の早道だって知ったからです。