2017年2月講座料理の写真節分は、冬から春に向かって気候も体も緩み始めます。
そんな季節を、「鬼は外、福は内」という言葉に替えて、(鬼)邪気を排泄し、(福)発芽パワーを体に入れ込むようにと、昔の人は豆を使ったのではないかしら? だって、元気なことを、「マメ」っていうくらいですから…。

 

 

 

豆の栄養素を知ると、ソレあるかも~と思えますよ。

★大豆の排泄力
・レシチンが、コレステロールを溶かす。
・サポニンが、血管に付着した脂肪を洗い流す。
・イソフラボンが、老化の原因を除去

★大豆の効果
・カルシウムが、脳と骨を元気にする。
・タンパク質が、免疫力や血液循環、細胞再生する。

 

料理ベジローフ画像ベジタブルローフ(ベジローフ)

ひき肉代わりに豆腐を使います。そこに人参・玉葱・茸・インゲンをみじんにしていっぱい!

つなぎは麩です。フンワリ感は山芋で、動物気は塩ヨーグルトだけ。
    が…、コクと食べごたえありですよ。

★麩のパワー
アミノ酸濃度が高く、脳の発達を促し消化が早い。

 

料理ベジローフとソース画像デミグラス風ソースがちょっと自慢です。
     (`^´) ドヤッ!
ココアに豆乳、そしてピーナッツバター。玉葱、人参をた~くさん。トマトも旨味を誘います。
蒸野菜にも、パンにも合う、あう。
\(^-^ )♪

 

 

 

料理豆乳スープ写真豆乳スープは豆+豆乳です。これでマメになるぞ~。

野菜はベジローフで使った物と同じ。つまりは同じ物を作っておいて、別料理にアレンジなんです。
大豆を茹でてそこに加え、だし汁を足して、豆乳を投入!(笑)
スパイスには、なんとシナモンを加えます。うまい!!
おかわり希望者続出。しかも3杯も…。
(^-^)

 

ここで使っただし汁は、カツオと昆布、椎茸。この三つのコラボは最強で、旨味がまるで違ってきます。
カツオはイノシン酸。昆布はグルタミン酸。茸類はグアニル酸。
三つの旨味が掛け算になって、旨味は10倍以上増すことが立証されているんです。

 

こうしてゆうわ生活は、完全菜食じゃなくて、少しだけ動物たちの力も借りています。
それにね、大豆にもグルタミン酸があるから、このスープおいしいのはあたり前なんです!! \(^-^ )♪

 

 

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